シニアリーダー・ジュニアリーダーについて

ジュニア・リーダー

ジュニア・リーダーは、子どもたちへの指導・助言の内容、子ども会活動の中で担う責任の範囲、状況を判断する力量などからみて中学生、高校生(同年齢相当の者)をいい、単位子ども会に所属して、最低でも班に一名はいることが望まれます。
ジュニア・リーダーは、他の指導者や育成者の補助的機能を果たすものではなく、独自の指導的役割をもって子ども会活動を導くものです。その主なものは次の通りです。

  1. 仲間作りのよき理解者として、その推進に当たるとともに、自らの成長をはかること。
  2. 班活動の具体的、実践的な指導に当たり、会員の積極的参加を促進すること。
  3. 集団指導者の指導のもとに、会長・班長など役員の活動を援助すること。

なお、ジュニア・リーダーは、その役割を全うするため、理論(子ども会とは、プログラム、J・Lの役割など)、方法(指導・援助のあり方、プログラムのたて方、会議のもち方など)、実技(スポーツ・レクリエーション、ハイキング、キャンプ、安全教育など)を履修するとともに、実際活動を通じて常に自らを高めなければなりません。

青年リーダー(シニア・リーダー)

年齢的には、18歳から25歳頃までの青年(県・市によって年齢の巾が違うのが現状です)をさし、子ども会活動の指導・助言に当たる人をいいます。
一般的に中学・高校時代をジュニア・リーダーとして活躍し、その経験を生かし、その後青年として直接活動に関わって子ども会の指導に当たっていきます。
ジュニア・リーダーと集団指導者、育成者との間にたち相互の密接な連携を図る上で青年リーダーの役割は大きいといえます。

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結合:子供会ハンドブックH29_page010

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